JAL・海保機追突事故 ペット問題への著名人の意見まとめ ペット同伴サービスの紹介

まず、先日発生した海上保安庁の飛行機とJAL機の衝突事故で亡くなられた

海保機の乗員5名の方へご冥福をお祈り申し上げます。

 

本事故は、海保機乗員5名が死亡した痛ましい事故であったが

飛行機が炎上となったJAL機に搭乗していた379人は全員が脱出に成功した。

しかし、貨物室に預けられていた2匹のペットの救出はできず

この事に対し、多くの著名人らが意見を発信し大論争となっています。

 

今回まとめた内容はこちら

 ● JAL機でのペット規約は?

 ● 各著名人の意見(賛否)

 ● ペット同伴サービスを提供する航空会社

 ● まとめ

JAL機でのペット規約は?

ペット・動物をお預けのお客さまへ – JALCARGOサポート(お問い合わせ)

特に明確に緊急脱出時のペット取り扱いに関して記載は見つけれませんでしたが

動物申告書 に以下の記載がありました。

report.pdf (jal.co.jp)

2、 必要な事前の⼿続き、準備がなされた上で、貨物は正しく申告され、梱包され、航空運送に適した状態
である。

貨物扱いとなれば緊急脱出時には置いていかないといけないような気はしますね。

 

各著名人の意見(賛否)

石田ゆり子

 

倉田 真由美(漫画家)

井上裕介(NONSTYLE)

 

ペット同伴サービスを提供する航空会社 サービス拡大?

STARFLYER(スターフライヤー)が提供するサービス「FLY WITH PET」

2024年1月15日(月)より、国内線全路線・全便にサービスを拡大するようです。

詳細をご覧になられたい方は、下記URLより参照ください。

FLY WITH PET! | 搭乗手続きについて | スターフライヤー (starflyer.jp)

サービス拡大とはありますが、「よくある質問」の【非常時について】を見てみますと

以下の記載がありました。

 ●緊急脱出時はペットは連れていけない(機内に残したまま脱出)

 ●酸素マスクのペット用はない(=酸素吸入はできない)

よくある質問

 

まとめ

著名人からのペットへ対する意見などを読みましたが

井上さんの言う通り、解決に向けて今後も何か良い策がないか検討していってほしいものです。

 

一方、STARFLYER社のようにサービス拡大と大々的に謳われていたりし

利用者としてはありがたいサービスにも思えますが、一緒に脱出することが可能であるかは

よくよく規約などをご確認ください。

 

今後、類似するような事故が発生しないこと

発生したとしても今回の事故を教訓に同じような悲しい思いをする方が

現れないことを心からお祈りします。

 

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