画面に集中しすぎて
ついつい、画面との距離が近くなっていることは
あるあるではないでしょうか?
今回は、そのような事で姿勢が悪くなることを気にした人が
開発したアプリ、通称「腰の悲鳴」と名付けられたアプリについてのお話です。
腰の悲鳴はどんなアプリ
Air Podsとの連動で機能するアプリのようです。
Air Podsの「回転角」を利用して
前屈みの姿勢となって際に悲鳴が流れます。
次に動作リンク載せてるので実際に見てください。w
AirPodsの回転角を監視して、悪い姿勢が続いた際に悲鳴が流れるiOSアプリをつくりました。名付けて「腰の悲鳴」です。 pic.twitter.com/ZqwNDjSRH6
— 君塚史高 (@ki_230) January 11, 2024
腰の悲鳴はどこからインストールできる?
残念ながら一般ユーザの私たちは使うことができません。
と、いうのも
iOSで開発したようなのですが
製作者の君塚さんは、過去作ったアプリの審査が通過しない経験があり
今回は公開は諦め、自分用として開発したようです。
残念です・・・
単に悲鳴があがるだけの機能ではない?
悲鳴だけではなく
姿勢が悪くなった際に、「再生している音楽を止める」機能として
サイレントモードも実装しているそうです。
これは姿勢が悪くなったことがわかる便利な機能だと思います。
あと、姿勢のログ取得する機能なども実装予定だそうです。
そんな方のために、姿勢が悪くなった時に「再生中の音楽を止めるだけ」のサイレントモードも実装しています。
ただ、僕は姿勢が悪すぎるので自分への戒めのために悲鳴を再生しています。ものすごく気が散ります。— 君塚史高 (@ki_230) January 12, 2024
なぜ、このアプリを開発しようと考えたのか
君塚さんは
大学時代に「ラピッドプロトタイピング」を学んだようで
それ以降、思い付いたことは作って試すように心がけているようです。
また自身の姿勢の悪さは気になっており
楽しく改善できないかと考えだしたのがこのアプリのようです。
まとめ
こういった発想こそが新たなニューノーマルを生み出すのかもしれません。
今回の「楽しく改善」というところがすごく素敵です。
単に改善するだけでは物足りなかったり、継続できなかったり
するものですが、ちょっとした工夫で
継続することの力となるでしょう。
是非とも今後も思い付いたものを
開発をして頂き、世の中へ発信し続けていただきたいです。
君塚さんの今後に注目です!
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